夏の砂の上

7.4 FRI 全国公開

オダギリジョー
髙石あかり 松たか子 森山直太朗 高橋文哉 篠原ゆき子/ 満島ひかり
光石研

監督・脚本:玉田真也
原作:松田正隆(戯曲『夏の砂の上』) 
音楽:原 摩利彦
制作プロダクション:スタイルジャム 配給:アスミック・エース
©️2025映画『夏の砂の上』製作委員会


キャラクター&エモーショナルポスター解禁!各界の著名人からコメントも到着!

この度、登場⼈物たちの⼼情とリンクするシーンと組み合わせたキャラクターポスター7種と、劇中の⼼揺さぶられる印象的なシーンを切り取ったエモーショナルポスター4種が完成しました。

 

 

さらに、⼀⾜先に本作を鑑賞された各界で活躍されている著名⼈の皆様よりコメントを頂きました。

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コメント⼀覧(五⼗⾳順、敬称略)

坂を上り下りして浮かび上がる⼈⽣の得喪。なかには耐え難いものもある。
その苦悩に「無理して乗り越えなくていい」とただ寄り添う本作のやさしさに、
きっと救われる魂があるはずだ。
ISO(ライター)

そこにいる⼈たちが皆、魅⼒的で。その⼼のうちがとても苦しくて。
いつか⾃分も⻑崎を訪れてみたいと思いました。 今の⾃分にとても響く映画でした。
今泉⼒哉(映画監督)

様々な乾きに、抗う者と流されるままの者達…
瑞々しい希望という名の避暑地を⾒つけた時、⼼は希望で潤う。
この作品が1⼈でも多くの⽅々への避暑地になりますように
いまむー(お絵描きツイッタラー)

端正な佇まいをしていながら、物語は濃密で息苦しく、治(オダギリジョー)と同じタイミングでタバコを吸った(妄
想で)。髙⽯あかりという⼥優がとてもよかった。
暑い⽇にふらっと⼊った映画館でこんな映画に出会えたら嬉しいだろうな。
⼤森⽴嗣(映画監督)

⻑崎特有の坂道や⼊り組んだ階段が、交差しては離れていく⼈々のよう。
息切れしながらも、登り続ける。⽣きていくことは失い続けていくことなのかもしれない。
もう届かないものがあるから、⽬の前の季節は輝くのだ。
今⽇マチ⼦(漫画家)

⻑崎の⾒慣れた⾵景のせいか、登場⼈物の悲しみがリアルに感じられ息が詰まりそうでしたが、
あるシーンの圧倒的な解放感にやられました。
私はずっと、こういう映画が観たかったんだと思います。
⼩⽟ユキ(漫画家)

⼈⽣で通る道は、街の⼤通りや明るい商店街ばかりじゃない。
登るだけで疲れる坂道や、吸い殻だらけの暗い路地もある。
だからこそ、こういう作品が社会に必要なんだと思いました。
陰影の濃い和室に差し込む光のような、美しい邦画です。
佐伯ポインティ(マルチタレント)

ずっと疼いててほしかったのに、治ってしまった傷がある。どう⾜掻いても繋がってしまうちぎれた⽪膚のように、
ゆっくりと⼿を伸ばしあう⼈々の姿が、堪らなく美しかった。
⻑井短(俳優)

季節が、街が、⼈⽣の機微を象徴しているようだった。
すべてを鎮ませる恵みの⾬は、渇望する⼼に⼀縷の希望を与え、
なんてささやかで、美しい、⼼の繋がり映すんだろうと思いました。
素晴らしい映画でした。
仲野太賀(俳優)

⼀度、乾いてしまった⼈の⼼を元に戻すことは、簡単なことじゃなくて、
でも、乾いた⼼を潤すことができるのは、やっぱり⼈の湿りっ気の部分で、
そんな繊細な⼼模様を、背中で語ることができる、俳優オダギリジョーと、
あの⾬のシーンを撮った、この映画を、僕は信⽤しています。
中野量太(映画監督)

⻑崎で⼀夏を過ごした優⼦の、彼⼥の無⾔の笑顔は全てを物語っている気がしました。
⽟⽥さんの作品は本当に胸に響きます。
前⽥敦⼦(俳優)

蝉時⾬だけが時間を刻む乾いた街で、
置き去りにされた者同⼠の⼼は共鳴し、静かに湿度を帯びていく。
その⼀夏の揺らぎの中に、たしかな希望を感じるはず。
ゆいちむ(映画好きOL)

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映画『夏の砂の上』は7/4(金)より全国公開となります。

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