オダギリジョーさん×森山直太朗さん登壇トークイベント開催決定!
この度、テアトル新宿にてオダギリジョーさんと森山直太朗さんによるトークイベントの実施が決定いたしました!
チケットは以下の詳細をご確認の上、お買い求めください。
■概要
・場所:テアトル新宿
・日付:8/7(木)17:45の回 上映後
・登壇者(予定):オダギリジョーさん、森山直太朗さん
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
■チケット料金
通常料金 ※ムビチケ可、各種招待券、無料鑑賞不可
■チケット販売
テアトル新宿にて
・WEB販売(劇場公式HP):8/1(金)18:00~
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/
・劇場販売:8/2(土)劇場OPEN時~
※WEB販売にて完売の場合、劇場での販売はございません。
【注意事項】
※本イベントは、全席指定制(定員入替制)です。
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※チケットは先着順となり、座席が埋まり次第、受付を終了させていただきます。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
保安上、入場時に手荷物検査を行う場合がございますこと、予めご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様がお写真・映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承ください。
※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。
車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。
また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
玉田真也監督ティーチインイベント開催決定!
この度、アップリンク吉祥寺にて玉田監督によるティーチインイベントの実施が決定いたしました!当日はサイン会も行います。チケットは以下の詳細をご確認の上、お買い求めください。
■場所:アップリンク吉祥寺
■日付:7/29(火)18:25の回 上映後
■登壇者:玉田真也監督(予定)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
■チケット料金:通常料金
※ムビチケ可、各種招待券、無料鑑賞不可
■チケット販売:アップリンク吉祥寺HPにて
①会員先行:7月22日(火)22:00~(オンライン)
URL:https://joji.uplink.co.jp/movie/2025/26776
②一般販売:7月23日(水)10:00~(窓口・オンライン)
※先行販売にて完売の場合、一般販売はございません。
【注意事項】
※舞台挨拶は、全席指定制(定員入替制)です。
※サイン記入は、映画『夏の砂の上』の劇場パンフレットに限ります。
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※チケットは先着順となり、座席が埋まり次第、受付を終了させていただきます。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
保安上、入場時に手荷物検査を行う場合がございますこと、予めご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様がお写真・映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承ください。
※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。
車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。
また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
乾ききった⼆⼈の⼼に沁み込む⾬…新規場⾯写真が解禁!
この度、本作の重要なシーンを捉えた場面写真が解禁となりました。
今回解禁となったのは、乾いた心を抱える主人公・治と姪の優子に雨が降り注ぐ、映画後半の印象的なシーン。
主演だけでなく、共同プロデューサーとして本作に携わったオダギリジョーさんは、本作に込めた思いについて「監督作ではないけれど、とても深い関わり方をさせていただいたので、すべてのシーンに思い入れがあります。優子と治のシーン次第で見え方の変わってくる映画だと思いますが、その瞬間が幸せに見えるといいなと。ただ僕は、映画をつくる側として、観客に答えを渡す作業ではダメなのではないかと感じていて。人によって受け取り方が違ったりするものこそが、映画であってほしいと思っています。水を飲むシーンだって、僕はハッピーであってほしいと思いましたが、悲しいシーンだと受け取る人もいるはずで、それこそが映画としての成功であり、正解だなと。観終わった後に余韻を感じたり、深く考えることのできる作品がないと寂しいものですよね。やはり僕は手軽に観られる作品にはあまり興味が持てないので、今後もこういった映画に関わっていきたいなと思っています」とコメントを寄せられました。
優子を演じた髙石あかりさんは、「治と優子が雨を喜ぶシーンは、とても印象的です。のちにオダギリさんが“あのシーンの芝居は本当に映画的だった”と言ってくださって、鳥肌が立つほどうれしかったです」とこのシーンへの特別な思い入れを語ってくださいました。
映画『夏の砂の上』は、現在全国の映画館にて絶賛公開中です。
〖最新の劇場情報はこちら〗
7/14ティーチインイベント【Xで寄せられた質問の回答をご紹介!】
先日行われたティーチインでは、事前にXでたくさんのご質問をお寄せいただき、ありがとうございました!
オフィシャルレポートでも一部ご紹介しましたが、オダギリさん、髙石さん、玉田監督に会場でお答えいただいた全3問のトークの内容を掲載いたします!
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Ⓜ️さんからの質問
Q.この作品のロケ地巡りを考えているのですが、おすすめスポットはありますか?
オダギリさん
A.主人公・治の家があった稲佐山という山の頂上の展望台から見えた長崎の夜景はすごく綺麗でした。
髙石さん
A.治の家自体が本当に長崎にあるので、実際に探していただくのも楽しいかもしれないですね。
玉田監督
A.治の家の周りに広がる路地は、他ではなかなか見られない景色だと思います。映画を観た後だとより分かると思うんですけど、「日本なのかここは?」というような景色が広がっているので、長崎には他にも観光地がたくさんありますが、ああいった路地をちょっと歩いてみるのもいいんじゃないかなと思います。
スタッフ注)全編オール長崎ロケで撮影された本作。ながさき旅ネットさんのサイトで本作の特集ページを組んでくださっています。ロケ地マップもダウンロードできますのでぜひチェック!
〖ながさき旅ネット 映画『夏の砂の上』特集ページ〗
スタッフ注2)「世界新三大夜景」として世界に認められている長崎市の夜景。中でもオダギリさんが紹介されていた稲佐山の展望台は、1000万ドルの夜景とも称される夜景観賞の人気スポットです。長崎を訪れてみた際には、ぜひ世界に誇る夜景を堪能してみてくださいね。
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いくらさんからの質問
Q.部屋の調度にもそれまでの生活が感じられて素晴らしかったです。居間の本棚に並べられていた文庫本はどんな作品・作家の作品で、治と恵子(あるいは両方)が読書好きといったような設定もあったのでしょうか。
玉田監督
A.事前に美術部の方と細かく話をしたわけではないですが、棚には現代作家の小説などが置いてある中で、船舶関係の本や造船に絡んだ技術書も並んでいました。引きの画なのでタイトルまでは分からないと思いますが、ああいうところにキャラクターが出ると思っていて、俳優が美術に影響を受けて、その影響が画面にも出てくるので、治が造船所で働いていたという設定を美術の方が意識して作ってくださったと思います。
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ほのぼの(・o・)さんからの質問
治と陣野が恵子の話をする時のガラス越しの治がとても不気味で、陣野の後ろめたさをより感じる演出だと感じとても印象深く好きでした。そのシーンについてお話を伺いたいです。
玉田監督
A.陣野が目の前の治に対して感じている不安や不気味さをあのシーン全体で出せればいいなと思いました。“顔”ってすごく感情が伝わるのですが、今回は治と陣野がいま何を考えて何を感じているのかを“顔”から想像されることを避けたくて、あえて陣野だけを映し続けて、陣野が治に対して感じている不安や、この場から逃げ出したい雰囲気みたいなものをワンショットの中に出すべく、ああいうショットにしました。
すごく狭い室内で、オダギリさんと森山さんには立ち位置を厳密に守りつつ自然な芝居をしてもらうというかなり無理なお願いをしていたり、元々曇りガラスだった戸を美術部にお願いして透明な窓ガラスに貼り替えてもらったり、カメラポジションも前日に撮影部と一緒に細かく確かめたり、あのシーンはいろんなスタッフの協力のもと、試行錯誤した末にたどり着いたショットです。
オダギリさん
A.こういうミニシアター系の作品の面白さであり醍醐味でもある、“想像させる”ということがすごく大切だと思います。メジャー作品は“想像させる”よりも“入り込ませる”ために分かりやすく作らなければならない。どちらも否定することはないけど、僕自身はいろんなことを想像しながら観たいし、劇場で観ると“想像”ができると思うので、こういうミニシアター系の作品は余計に劇場で観てほしいですね。
髙石さん
A.私はこのシーンには参加していませんが、前日に現場で話を聞いていて、スタッフさんがざわついていたことを覚えています。『本当に撮れるのか? いろんなことが重ならないと撮れないので、撮れなかった時のことも考えておきましょう』と話しているくらい、奇跡のショットだと思っていたので、試写でこのシーンを見た時、あまりに素敵に撮られていてびっくりしました。
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映画『夏の砂の上』は現在全国の映画館で絶賛公開中!ぜひ何度でもスクリーンでご覧ください。
〖最新の劇場情報はこちら〗
7/14ティーチインイベント無事終了!【オフィシャルレポート】
映画『夏の砂の上』のティーチインイベントが7月14日(月)にTOHOシネマズ 日比谷にて開催され、本作の主演でプロデューサーも務めているオダギリジョーさん、共演の髙石あかりさん、玉田真也監督が登壇。映画の細部にわたる様々な質問に丁寧に答えてくださいました。
最初の質問は映画公式Xに寄せられた「ロケ地巡りを考えているのですが、おススメのスポットはありますか?」という質問。オダギリさんは「治の家のあったところが稲佐山という山で、そのてっぺんに展望台があって、そこからの長崎の夜景はすごくきれいでした」と語り、髙石さんも「治の家自体も(実際に)あるので、必死に探していただくのも楽しいかもしれません」とおススメ。玉田監督もやはり、治の家の近辺のロケーションが気に入っているようで「治の家に周りの路地はなかなかない景色だと思います。長崎は、観光地で有名なところはいっぱいありますが、あそこはただ人が住んでいるだけで『日本なのか、ここは…?』と思うような景色が広がっているので、あそこを歩いているのも良いんじゃないかと思います」と語りました。
続いては、治の家にあるこれまでの生活を感じさせる調度品について。特に居間の本棚に並んだ文庫に関して「どんな作家の作品で、治と恵子(松たか子)が読書好きという設定などもあったのか?」という質問に対して、玉田監督は「美術部の方とそういう話をしたわけではないんですが」と断りつつ「ああいうところにキャラクターが出ると思っていて、現代作家の小説も置いてある中で、船舶関係の本とか造船に絡んだ技術書も並んでいました。(本の題名はスクリーンに)映らないですが、そういう小さなところに俳優は影響を受けるし、それが画面にも出てくるので、そういうふうに美術の方がつくってくださったと思います」と以前、治が造船所で働いていたという設定に合わせて細部までつくり込まれていたことを明かしました。
続いては、治がかつての同僚で、別居中の妻・恵子と関係を持っている陣野(森山直太朗)と恵子について会話を交わすシーンについて。カメラは終始、陣野の顔を捉え、治はガラスにぼんやりと映り込むという印象的な構図となっていますが、その意図について、玉田監督は「陣野が目の前の治に対して感じている『この人、いったい何を考えてこれを言ってるんだろう?』という不安や不気味さをあのシーン全体で出せればいいなって思いました。“顔”ってすごく感情が伝わるんですよね。普通であれば、陣野と治をそれぞれ撮って、切り返しで見せるのがオーソドックスですけど、そうすると2人それぞれの顔から、何を考え、いま何を感じているのか想像させられると思うんです。それを避けたくて、陣野だけを映し続ければ、陣野の感情…、治に話しかけられて『何でこんなことをいま言われるんだろう?』『どうするつもりなんだろう?』『どういうつもりでこれを言ってるんだろう?』ということがわかってくるんですけど、一方で治は窓ガラスに映った虚像しかなくて、幽霊みたいにぼんやりしていると、陣野が治に感じている不安や、この場から逃げ出したい雰囲気みたいなものが、ワンショットの中に出せるかなと思って、ああいうショットにしました」と2人の顔を交互に見せるのではなく、あえてこういう見せ方を選んだと説明。
オダギリさんは、以前から舞台挨拶で“メジャー作品”と“ミニシアター系作品”がどちらも映画産業に必要であり、両者が並立することの重要性を語ってきたが、玉田監督のこの言葉に「まさにこういうポイントのことを言っていて、メジャーだとこういう表現は許されなくて『ちゃんとカットバックして治の表情を見せないと、わからない人にはわからないから』と止められて、セリフごとのカットバックになるはずです。でも、そこがこういうミニシアター系の作品の面白さであり醍醐味でもあり、“想像させる”ということがすごく大切。メジャー作品は“想像させる”よりも、“入り込ませる”ということなのか、わかりやすくつくらないといけない。どちらも否定することはないけど、僕はいろんなことを想像しながら見たいし、劇場で見るってことは、それができると思うので、こういうミニシアター系の作品は余計に劇場で見てほしいです」と呼びかけました。
玉田監督によるとこのシーンは、ガラスを擦りガラスから治の姿が映り込むガラスに変えるなど、各スタッフの協力の下、綿密な打ち合わせを経て撮影されたとのこと。髙石さんはこのシーンには参加してないものの、「前日に話を聞いていて、スタッフさんがざわついていました。『本当に撮れるのか?』『いろんなことが重ならないと撮れないので、撮れなかった時のことも考えておきましょう』と話しているくらい、奇跡のショットだと思っていたので、試写を見た時、あまりに素敵に撮られていてびっくりしました」と明かしました。
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さらにこの日は客席の皆さんからも質問を募ると、「この映画を観た後に、優子と治の2人がこの後どういう人生を歩んでいくのか気になりました。(オダギリさんと髙石さんは)演じてみて、2人がどのような人生を歩んでいくと思いますか?」という質問が…。そもそも、治と優子が今後、再び顔を合わせることはあるのか?という疑問について髙石さんは、現場で「スタッフさんの間でも(『再会する』or『しない』で)派閥ができていました」と明かし、その様子を見て「これが映画かぁ…と嬉しかったです。一生、答えが出ないというのもいいなと思います」と嬉しそうに語りました。
オダギリさんは「聞いてみたらいいんじゃないですか?」と目の前の観客の皆さんに多数決を取ることを提案!映画上映後のイベントならではの試みとなりましたが、髙石さんが客席に向かって挙手を求めると、観客の間では「2人はいつかまた会う」と「きっともう会わない」の割合は7:3から6:4で、前者が優勢という結果に。
一方で、オダギリさん、髙石さん、玉田監督は3人とも少数派の「もう会うことはない」に挙手!この結果に髙石さんは「面白い!」と興奮した面持ちを見せていました。
玉田監督は「会うだろうかどうかはわからない。それは、自分の人生でも、別れた人とまた会うかどうかは『わからない』としか言えない」と語った上で、本作の原作である戯曲では、治が優子に麦わら帽子を被せる別れのシーンで2人はいくつかの言葉を交わすところを、映画ではあえてそれらの言葉のやりとりを全てカットしたと明かしました。
オダギリさんは「あの別れのシーンも、(2人それぞれの顔ではなく)横のツーショットしか撮ってないんですよ。普通なら絶対にカットバックしないといけないシーンだし、僕ですら現場で『カットバックしないで大丈夫ですか?』って言ったんですけど(笑)、『いや、ここは引きで、客観的な目線で見てもらいたいので』と言って(カットバックを)撮らなかったんです。偉いなと思いました。撮っちゃうと使っちゃうので、撮らないのが正解だと思うんですけど…でも撮っちゃうんですよ、怖くて(苦笑)。よくがんばりましたね」と玉田監督の決断を絶賛!!
玉田監督は「もし撮っていたら、編集室で『これ使おうよ』となる怖さがありました。やってみたら、たぶんそれぞれの顔が良いから『いい顔が撮れてるな。使おうよ』となる未来が見えたので」とあえて撮らないという決断にいたる経緯をふり返りました。
髙石さんは「あのシーンの前に、(治に)水をかけるシーンを撮り終えて、あのシーンに臨んだんですが、私の中で、たくさん成長をさせてもらっていて、水をかけ合うところで、ほんの一瞬だけ掴んだ“何か”があって、その後、帽子を被せる前に『おじちゃん、ありがとうございました』とオダギリさんと交わした目線はいまでも忘れられないです。自分の中で『うわぁ!』って思っている顔をしていると思います。帽子のところもそうなんですけど、それ以上にその前の『おじちゃんに挨拶しな』と言われて、私が感じたオダギリさんとのつながり、目線は強い印象が残っていて大事なシーンです」と自身にとっても特別なものを手にしたシーンであることを明かしてくれました。
オダギリさんは、この髙石さんの告白に「僕も役者として、なんでこういう話ができないのか? と反省してしますね…」と苦笑を浮かべつつ「きっと僕にもこういう生々しい瞬間はあって、それは映像にも収められているはずなので、自分でも再確認するためにもう1回、観たいと思いました」と語りました。
髙石さんは映画公開後からSNSで感想をチェックしているそうで、「いろんな感想が飛び交っているということが嬉しいし、(この日のイベントで)それを直接聞けて、自分たちのことも話せるというのは、なかなかできないので、良い機会をいただきました」と感謝を口にされました。
最後に玉田監督は改めて本作について「ジワジワと体の中に入ってくるような“何か”がある映画――、すぐ『こうだったね』と感想を言えないかもしれないけど、そもそもそういう映画なのかもしれないと思います。自分の手持ちの言葉ですぐに感想を言わなくても、少し感じてくることあったら、その時に断片的でもいいので、感じていることを周りの方に共有してもらえたらと思います」と呼びかけ、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じました。
映画『夏の砂の上』は全国の映画館で絶賛公開中!ぜひ映画館でご覧ください。
〖劇場情報はこちら〗
テアトル新宿にて2daysティーチインイベント開催決定!
映画公開を記念して、テアトル新宿での2daysティーチインイベントの実施が決定いたしました!
チケットは以下の詳細をご確認の上、お買い求めください。
皆さまのご参加をお待ちしております!
■場所:テアトル新宿
日程①:7/19(土)18:00の回 上映後
日程②:7/20(日)11:40の回 上映後
登壇者(予定):オダギリジョーさん、玉田真也監督
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
■チケット料金:通常料金
※ムビチケ可、各種招待券、無料鑑賞不可
■チケット販売
・テアトル新宿 劇場HPでのオンライン販売:7月15日(火)19:00~
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/
・劇場販売:7月16日(水)劇場OPEN時~
※オンライン販売にて完売の場合、劇場での販売はございません。
【注意事項】
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※チケットは先着順となり、座席が埋まり次第、受付を終了させていただきます。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
保安上、入場時に手荷物検査を行う場合がございますこと、予めご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様がお写真・映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承ください。
※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。
車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。
また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
公開記念舞台挨拶【オフィシャルレポート】
この度、映画公開を記念して7月5日(土)にTOHOシネマズ 日比谷にて公開記念舞台挨拶が行われ、主演および共同プロデューサーを務められたオダギリジョーさん、髙石あかりさん、玉田真也監督が揃って登壇いたしました。
本イベントの前日7/4に無事に初日を迎えた本作。登壇してまず初めに玉田監督は、「この作品は、長年ずっとやりたい原作を温め続けて、オダギリさんをはじめ、いろいろな方の本当に熱いご協力の下で撮ることができた映画で、こうやって多くのみなさんに観ていただけるのが本当に嬉しいです。きっと100人いれば100人とも違う感想を抱くような奥行きのある映画になったと思っているので、ひとりひとりに感想をお聞きしたいくらいの気持ちです」と感慨深げに公開を迎えた喜びを語りました。
続いて髙石さんも「この作品で、私の俳優人生は大きく変わっていくだろうなと思いながら撮影をしていて、先日、お2人(玉田監督とオダギリさん)と一緒に上海国際映画祭に登壇させていただいて、賞まで頂いて、『本当に変わっていくんだろうな』と今、実感しています。その素晴らしい作品がやっと公開ということで、すごく嬉しく思っております」としみじみと語りました。
一方、オダギリさんは冒頭の挨拶で、ネット上でウワサとなっていた“7月5日の大災害”の予言に触れ「何も起きなかったですね(笑)。今日の舞台挨拶、なくなるのかな? とか思っていたんですけど、よかったです」と本日もっとも熱い話題で会場の笑いを誘いました。
髙石さんの言葉にもあったように、本作は第27回上海国際映画祭のコンペティション部門にて審査員特別賞を受賞する快挙を達成いたしましたが、映画祭に参加したオダギリさんは「審査委員長のジュゼッペ・トルナトーレという『ニュー・シネマ・パラダイス』を撮った伝説的な方がイチオシしてくれたということで、とても光栄ですし、まさか本当に賞をもらえるとは思っていなくて、にぎやかしで(笑)呼ばれているかと思っていたので嬉しかったです」と喜びを語りました。
海外の映画祭に初めて参加した髙石さんが「個人的にすごいなと思ったのは 待っている時間が結構あって、いろんな国の方が来られているんですが、みなさんがオダギリさんに『写真を撮ってください』『サインを…』と、たぶん一番求められていて『オダギリさんは、こういうところでも世界に名を知られているんだ!』と勝手に嬉しくなっちゃいました」と明かすと、その言葉を聞いたオダギリさんは「それはぜひ、いろんなところで言ってください」と嬉しそうに笑みを浮かべていらっしゃいました。

第27回上海国際映画祭に参加した際のオダギリさん、髙石さん、玉田監督。
海外からも日本映画らしい抑制された芝居に称賛の声をいただいている本作。オダギリさんは「芝居って国によって表現の差があって、海外で日本の繊細な芝居がどこまで伝わるのか疑問に思っていたところもあったんですが、『抑制のきいた芝居』と言っていただけて、伝わっているんだなと実感がわきました」と受賞式の様子を振り返り、髙石さんは、早くも映画を観た人から声を掛けられることも多かったよう。「これまでに演じた役と全然違うキャラクターを今回演じさせてもらえたっていうことも大きかったのか『意外だった』という声もすごいたくさんいただきました」と嬉しそうに明かしてくれました。
続いてMCから改めて思い出深いシーンやエピソードを尋ねられると、オダギリさんはラスト近くのとあるシーンでの松たか子さんの表情に触れ、「一番ドキッとした」と明かし、「ベストショットと言って過言ではないくらい好きです。今まで、ああいう松さんを観たことがなかったなと思うし、安っぽい言い方になるけど、“悪役”に徹してくれた感があって、松さんのような立場がある女優さんが悪役に徹するというのは、避けたい人もいるでしょうけど、さすが松さんでした」と惜しみない称賛の言葉を贈られました。
髙石さんは、物語序盤のオダギリさん、松さん、満島ひかりさんと4人一緒のシーンを「楽しみにしていたシーン」と明かし、「一生忘れられない、私にとって特別なシーンになりました。私が演じる優子はこの場面ではほとんど話さないので、敏感に周りを感じながらお芝居ができていたということも大きかったです。みなさんのお芝居が全く決められたものじゃないのに、相手の動作を察知して次につなげていくというのがずっと重なって、本番ではまた違うものが生まれて、別の角度から撮るとまた違うものが生まれて……。『なんて楽しいんだ!』という時間で、私にとって大好きなシーンです」と興奮気味に語ってくれました。
ちなみに、本作の撮影中に髙石さんはNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインに決定したとのことで、もちろん正式に発表されるまで周りに明かすことはできなかったため「言いたかったです(苦笑)! 」と述懐。実は最終決定の前に、詳細について隠しつつもオダギリさんに「大きなオーディションがあって、最終審査を受けてきた」と伝えていたようでしたが、オダギリさんはその会話自体も忘れていたようで、飄々と「そういうのって言っちゃいけないんですね。偉いです。(僕には大事な秘密を)特に言っちゃいけないタイプですね(笑)」と語り、会場一同大爆笑なんていう場面も。
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次に、この日の舞台挨拶では、まもなく七夕ということで、3人が事前に短冊にしたためた願いを発表!オダギリさんは「映画がヒットしますように」、玉田監督は「たくさんの人に観てもらえますように!」、そして髙石さんは「家族と一緒に観られますように」と、期せずして3人とも本作にまつわる願いが重なりました。
髙石さんは「母は完成披露で観てくれていたんですが、父と兄にも観てほしいし、できたら劇場で一緒に観たいです。実家が宮崎で、父ともなかなか一緒にいられる時間も少ないので」と家族への思いを口にされました。オダギリさんは「“ヒット”とか品のない嫌な言葉ですけど…(苦笑)」と照れくさそうに語りつつ「こういうミニシアター系の映画は最近、なかなか作るのが難しいので、こういう作品こそ映画館で観てもらって、成功することで次にもつながっていく。メジャーな作品だけが残ると寂しいことになりますので、ぜひ応援してください」と思いを語りました。
オダギリさんはさらに締めの挨拶で「みなさん、『ババンババンバンバンパイア』も観てください!」と同日公開の他作品をアピール!会場は驚きと笑いに包まれ、隣の髙石さんも笑いをこらえるのに必死そうでしたが、オダギリさんは「いろんな映画が世の中にはありますけど、向こうも良いし、こちらも良い。幅の広さ、土壌の豊かさが文化として必要だと思います。そういう意味でも、この映画もそれなりに入ってもらえると良いし、メジャーなエンタメの作品はなかなか海外の映画祭には行けなくて、そうなると海外から『最近、日本の映画は来ないね。面白いのが少ないね』と言われることがあって、寂しい気持ちになるんです。こういう作家性の高い、芸術的な作品を海外に届けられるように、これからも作っていける土壌の豊かさを持てればと思っています」とその真意を語りました。
髙石さんは「私はこの作品から、映画の見方や脚本の読み方を教えてもらいました。いま、観終わったみなさんの中に、何か“わからない”感情が生まれていて、でもそれはきっと余韻という、答えのないものからしか得られない感情だと思っています。それはひとりひとり違うもので、それが素敵なんだと私はこの作品から学ばせてもらいました。私はこの映画を初めて見た時、ひとりになって勝手に涙が出てきて、それが何の感情か全くわからず、いまもわかってないんですが、でもそれで良いと思えた素晴らしい作品に出会わせていただきました。多くの方に観ていただいて、引っかかりができればいいなと思っています」と語りました。
玉田監督は髙石さんの言葉にうなずきながら、「この映画は、わからなさや不可解さがあふれている映画です。『何でここでこういうこと言うんだろう?』とか『何でこういう行動したんだろう?』という、すぐに共感できないものが散らばっています。でも、人生を生きているとそんなことだらけで、『そうだよね』とすぐに共感できることだけが身の回りにあるわけじゃなく、他人の感情はわからないし、自分の感情すら見失うことが多いです。そういう瞬間をたくさん入れられたらいいなと思って作った映画です。同時にすごくシンプルな映画でもあり、いろんなことを経験して、悲壮感にあふれていたり、傷ついて前に進めなくなっている時、何となくそれを察して誰かが横にいてくれるだけで一歩を踏み出せるような気持ちになることってあると思いますが、そういう瞬間を描いた映画でもあります。もし少しでも気に入っていただけたら、身の回りの人に伝えていただけたらと思います」と熱く語りかけ、会場からの温かい拍手に包まれ本イベントは終了しました。
映画『夏の砂の上』は全国の映画館で絶賛公開中!ぜひ映画館でご覧ください。
〖劇場情報はこちら〗
公開後ティーチインイベント開催決定!
映画『夏の砂の上』の公開を記念して、公開後ティーチインイベントの実施が決定いたしました!
チケットは以下の詳細をご確認の上、お買い求めください。
■概要
・日付:7/14(月)
・場所:TOHOシネマズ 日比谷
・時間:17:50の回 上映後ティーチイン
・登壇者(予定/敬称略):オダギリジョーさん、髙石あかりさん、玉田真也監督
■チケット料金
特別興行(均一)2,200円(税込)
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この度のティーチインイベントに向けて、皆様からご質問を大募集します!
作品に関するご質問や登壇ゲストへお聞きしたいことを
ハッシュタグ《#映画夏の砂の上に聞きたいこと》と一緒に、映画公式Xの《イベント告知投稿》を引用RPしてください!
質問募集の締切:7/13(日)20:00
※舞台挨拶は、全席指定制(定員入替制)です。
※お席はお選びいただけません。
※チケットの販売は、お一人様2枚までとさせていただきます。
※無料鑑賞・各種割引・ムビチケ・前売券・割引券等使用不可。
※実施スクリーンにより、特別シート等追加料金が発生する場合がございます。
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は予告なしに変更する場合がございます。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。また、ご来場時にご本人様確認をさせて頂く可能性がございますので、身分証をご持参の上、お越しください。
■チケット購入方法
プレリザーブ販売(抽選販売) チケットぴあで販売
受付期間:7/7(月)11:00受付開始~7/11(金)11:00受付終了
URL:https://w.pia.jp/t/natsunosunanoue-movie/
※抽選結果の発表は、7/11(金)20:00 となります。
一般販売(先着販売) チケットぴあで販売
販売期間:7/12(土)10:00~7/13(日)16:00まで
URL:https://w.pia.jp/t/natsunosunanoue-movie/
※一般販売につきまして、完売次第、販売終了となります。
※残席がある場合に限り当日券を劇場にて販売いたします。
≪チケット購入に関するお問い合わせ≫
「チケットぴあ」HP
【舞台挨拶注意事項】
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ムビチケはご使用いただけません。
※特別興行の為、各種割引・各種招待券は、ご使用いただけません。
※上記料金はすべて税込金額です。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ません。
※スクリーン内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
保安上、入場時に手荷物検査を行う場合がございますこと、予めご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承ください。
※車いすでのご鑑賞をご希望されるお客様は座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。
車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。
車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。
また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。また、当日ご本人様確認をさせていただく場合もございます。写真付き身分証明書をご用意の上お越し頂けますようお願いいたします。
会場で本人確認がある場合の有効な書類は下記の通りです。
●顔写真付き身分証明書をお持ちの方
【1点】のみでOKです。
・運転免許証
・パスポート
・社員証(顔写真付き)
・学生証(顔写真付き)
・住民基本台帳カード(顔写真付き)
・クレジットカード(顔写真付き)
・マイナンバーカード(顔写真付き)
・在留カード(外国人登録証明書)
・ 身体障害者手帳(顔写真付き)
・精神障害者保健福祉手帳(顔写真付き)
・療育手帳(顔写真付き)
※小学生に関しては健康保険証のみでOK
※全てコピー不可
●顔写真付き身分証明書をお持ちでない方
【2点】必要となります。
・健康保険証
・住民基本台帳カード(顔写真なし)
・社員証(顔写真なし)
・学生証(顔写真なし)
・クレジットカード
・キャッシュカード
※全てコピー不可
※登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。当日および事前の郵送もお断りいたします。予めご了承ください。
○×スペシャルトーク映像解禁!
この度、本作の出演キャストの皆さんが一堂に会し、それぞれが演じたキャラクターにちなんだ質問に、マルとバツで回答していく“○×スペシャルトーク”映像が解禁になりました!
オダギリジョーさんが演じる主人公の治にちなんで「治のように無茶なお願いをされやすい」という質問や、満島ひかりさん演じる治の妹・阿佐子が、男を信じて娘・優子を置いて博多へ行ってしまうことにちなみ「阿佐子のように人を信じやすい」という質問、さらには「今だから話せる現場のマル秘エピソードがある」という質問では、オール長崎ロケで同じホテルで寝泊まりしていた出演者やスタッフの皆さんで、毎晩開かれていた“とあるスナック”の話も飛び出したり・・・!?
映画『夏の砂の上』は7/4(金)よりついに全国公開中です。ぜひ映画館でご覧ください!
”サンドアートで描く、映画『夏の砂の上』の特別予告が完成!
この度、映画『夏の砂の上』×サンドアートグループ「SILT」のコラボレーションが実現し、砂絵によって描かれた、美しいサンドアートと制作工程のメイキングで紡がれる特別予告が完成いたしました。
今回、美しいサンドアートで描かれるのは、息子を亡くし喪失感を抱える主人公・治と、治の別居中の妻・恵子、治の妹が置いていった姪・優子、そして、乾いた街に差し込む一筋の希望の物語。本作の繊細な人間描写と映像美を「砂」で表現してくださいました。砂絵が描かれ、かき消されるその工程は、サンドアートだからこそ表現できる人生の刹那な瞬間を伝え、ふと心に沁みこんでくる仕上がりとなりました。
「SILT(シルト)」とは
2012年に、船本恵太によって結成された、サンドアートパフォーマンスグループ。砂を用いて物語を描き出すライブパフォーマンスを特徴とし、米国のA Great Big Worldのグラミー賞受賞曲ミュージックビデオ制作に参加するなど、国際的な評価を得ている。日本国内でも、日本レコード大賞をはじめとする多数のテレビ番組への出演や、嵐、乃木坂46、ゆずといったアーティストのコンサート映像演出など、国内外で活躍。2021年公開の映画『DUNE デューン 砂の惑星』とコラボし話題となった。また、姫路城、西本願寺、中城城跡といった世界遺産での上演、東京オリンピック・G7サミット・大阪万博関連イベントへの出演など、文化と最先端技術を融合させた映像表現で国内外の観客を魅了している。
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映画『夏の砂の上』はいよいよ本日7月4日(金)より全国公開です。
ぜひ映画館でご覧ください!
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